ピークフローメーターの使い方
ピークフローメーター(最大呼気流量計)は、肺から空気を吐き出す速度を測定します。ぜん息をうまくコントロールできているかどうかが分かります。必要に応じて、医師から指示された頻度でピークフローを確認してください。たとえば、一日一回測定します。あるいは症状が悪化していると考えるときだけ測定します。
ピークフローメーターの使い方
ステップ1:
ステップ2:
ステップ3:
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メーターを口から外します。
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マーカーを確認します。マーカーは数値付きの目盛りに沿って移動しています。この数値を書き留めます。
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マーカーを 0 に戻すか、スケールの最小値に戻します。
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以上の測定をさらに 2 回繰り返します。
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毎回結果の数値を書き留めてください。医師の診察を受けるときにこの記録を持参してください。

自己最高値を見つける
自己最高値とはは、症状が ない場合の 2 週間の最大ピークフロー数です。アメリカ肺協会は、上記のステップを 3 回、できれば毎日同じ時間に繰り返すことを勧めています。最高値を記録します。ほかのピークフロー測定結果を自己最高値と比較します。この比較によって、あなたと医師は症状がある日の呼吸の状態を知ることができます。これは医師の指示に従ってぜん息管理計画書を使用している場合も同じです。自己最高値を見つけるには:
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